今井町の町家茶屋古伊さんならペットと同席のテラス席もあり、ランチにもカフェにも

今井町のカフェといえば、

インスタ映えするうのまち珈琲や、１１月にオープンして大人気のアートスムージーのJTRRD、おしゃれなリノベカフェのハックベリーと若い方に人気のお店も増えてきています。が、今回ご紹介する町家茶屋古伊さんは、今井町の飲食店の中でも最も古いと言われている町家カフェです。

江戸期からの商家の風情を今に残す古民家カフェの隣にある茶庭は、めだかや金魚などの生物が息づき、四季折々の輝かしい表情を見せる、ビオトープの庭「生流茶庭」。
きれいに手入れされ、春はしだれ桜、秋は紅葉を楽しみながら食事やお茶をいただけます。
茶庭はペット同伴OKなのもうれしいです。

15年以上前に利用させてもらった時には、テーブルなどもほとんどなかったのですが、徐々に整えられてきて、いい感じのくつろぎの空間になっています。

今井町の町家茶屋古伊さんでランチ食べてきました

柿の葉寿司はさけとさばの2種類です。

どちらも、おいしかったです。

こちらは友達のを撮らせてもらったら、ブレブレです＾＾；炊き込みご飯もお蕎麦も美味しかったようです。

町屋膳はどちらもシンプルなものです。

柿の葉寿司＆きつねそば　970円+珈琲または紅茶付き　1100円

炊き込みご飯＆山菜そば　850円+珈琲または紅茶付き　1000円

めちゃくちゃおいしいというものではありませんが、この雰囲気、この価格がいい感じですので、今井町散策時にはおすすめです。

お庭席ではペット同席でもOKです。

今井町の古伊さんのメニュー

お店の前にもメニューは出してくれています。
茶庭のエントランスにもあります。

今井町の古伊さんのメニューはシンプルです

本日の町屋膳と甘味です。

ランチは本日の町屋膳として、２種類用意されています。
柿の葉寿司＆（きつねそば・山菜そば・冷そば）のいずれか一品　970円
+珈琲または紅茶付き　1100円

炊き込みご飯＆（きつねそば・山菜そば・冷そば）のいずれか一品　850円
+珈琲または紅茶付き　1000円

お蕎麦の単品も用意されています

ビールや日本酒も飲めます。

甘味カフェとして

ぜんざい（温/餅入り）500円
冷やしぜんざい（冷/白玉入り）500円

の他に、
わらび餅　500円
珈琲+和菓子セット　500円
緑茶+和菓子セット　500円
抹茶+和菓子セット　550円

手作りのチーズケーキやアップルパイ、黒ゴマプリンなども
橿原名物の　はにわ饅頭・ソフトクリームも用意されています。

今井町の古伊さんのお店の様子

古伊さんの建物は、江戸中期より13代にわたって修繕を重ねながら使われてきた古民家だそうです。初代から8代目までは古服商(古手屋)そして、材木商、さらに造り酒屋を営んだ町屋だそうです。

店自体が博物館のような感じです。

最初営まれていた古服商(古手屋)の時の屋号「古手屋伊兵衛」から今の店名となったそうです。

屋根が高くて、立派な梁が、素敵な空間です。

『足知』は「老子」33章の「足るを知る者は富む」だとか

土間にテーブル席10席ほど、座敷に座卓の10席程度があります。

小物や階段ダンスなども素敵です。

埴輪まんじゅうや日本酒などお土産も購入できます。

こんな空間なら、観光客の方ものんびりくつろいげます。

庭席も、お天気のいい日には気持ちいいです。

半戸外空間もあります

今井町の古伊の基本情報

アクセス・駐車場

今井町の本町筋（豊田家の北側）

今井町の古伊のまとめ

店内は、落ち着いた雰囲気でこれぞ古民家って感じです。今井町を散策した、こういったお店でランチやお茶もいいですね。店内には観光情報誌なども置いてありますよ。

江戸期からの商家の風情を今に残すくつろぎの空間も庭席もどちらも素敵です。

最後に、今回紹介した情報がお役に立てましたら、

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