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すくってごらん映画の歌やキャストが素敵、撮影場所の今井町の新しい魅力も

今井町 ロケ地
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すくってごらんの映画みてきました。

期待以上に楽しかったのでご紹介です^^

映画初主演・尾上松也×百田夏菜子・初ヒロイン、映画『すくってごらん』は、2021年3月12日から公開されています。

金魚すくいの映画で、橿原市の今井町が撮影場所ということで、これは見ておかねばと思って見に行ったのですが、何度も言いますが、期待以上に楽しかったです。

初主演の歌舞伎界のプリンス尾上松也さん、初ヒロインのももクロ百田夏菜子さん、柿澤勇人さん、石田ニコルさんと皆さん、歌もうまくて声もいい感じでした。
口ずさみたくなる音楽なので、サントラ出してほしいです!?

サントラってないのかも??ですが、身近で聞いていたい音楽です^^

百田夏菜子さんはこの作品のためにピアノに初挑戦したそうです。すごいです。
A-Studio+で、左利きなので右が弱いので握力を鍛えたことや、ももクロのメンバーにも、あえて言わなかったといった話をされていました。なんでも、ももクロの時間の雰囲気を壊したくなかったとのこと。ちょっときゅんとしました。

主題歌の百田夏菜子さん演じる生駒吉乃が歌う「赤い幻夜」が、2021年3月19日(金)に配信リリースも始まっています。

『すくってごらん』の主題歌の『赤い幻夜』は普段の百田夏菜子さんの歌い方を抑えて、ヒロインの 生駒吉乃としての歌い方をしています。

目次

すくってごらん 映画観てきました

『すくってごらん』は、主人公の尾上松也さん扮する香芝誠がとある失敗で東京本社から左遷され、都会から遠く離れたド田舎?で、ミステリアスな美女と運命的に出会い、「金魚すくい」や様々な人たちとの交流を通じて、思いもよらない成長をしていく姿を描いています。ポップス、バラード、ラップ、ロック、弾き語りなど音楽的な要素がふんだんに盛り込まれていて、飽きることなく楽しめる映画でした。
尾上松也の歌唱のポテンシャルの高さが全開です。尾上松也さんの声がめちゃツボでした。

原作にも描かれる奈良県の城下町の古い町並みが残る風景と、金魚の持つ「和」の世界観を活かしながら、斬新な映像表現を駆使し、優雅で華麗な物語が誕生した。

メインロケ地は、奈良県の橿原市の今井町です。もし機会があればいらしてください^^

すくってごらんの主なキャスト

尾上松也さん演じる香芝誠
百田夏菜子さん演じる生駒吉乃
石田ニコルさん演じる山添明日香(やまぞえ あすか)
柿澤勇人演じる王寺昇(おうじ のぼる)

と、香芝・生駒・吉乃(吉野)・山添・明日香・王寺といった、奈良の地域の名前もうれしいです。

他にも、川西・三宅なども出てきます。

王子昇役の柿澤勇人さんがエールの歌手の山藤太郎(やまふじたろう)役で出演していた役者さんというのもびっくりでした。
※山藤太郎さんのモデルとなったのは、藤山一郎さんです。
柿澤勇人さんは、劇団四季に所属しており、在団中はミュージカル「人間になりたがった猫」(ライオネル役)や「ライオンキング」(シンバ役)などに出演。退団後も「スリル・ミー」や「ロミオ&ジュリエット」といった舞台作品で活躍しており、演劇界のトップスターのうちの1人。

イベントで、真壁幸紀監督にキャストを決めたポイントを聞かれていましたが、

尾上松也さんについては、
・歌が歌える
・キャリアがある
・華がある
・コメディアン要素がある

ももクロ百田夏菜子については、
ピアノ弾けないのは何とかなると思い
・声を優先
・強い印象の方
見事にピアノは克服していました!!

柿澤勇人については、
・歌・ピアノ・踊れる
・主演2人のお芝居の引き出し

石田ニコルさんについては、
・百田と対象的で、負けない、声がいい

とおっしゃってました。

すくってごらんの監督

すくってごらんのメガホンをとった真壁幸紀監督は、『ボクは坊さん』の監督だったんですね。

ウィキペディア(Wikipedia)によると

2007年、株式会社ROBOT入社。

踊る大捜査線、ALWAYS 三丁目の夕日などの作品で監督助手を務めた後、ディレクターデビュー。

2012年に『THE SUN AND THE MOON』が、Louis Vuittonが主催する国際的映画コンテストJourneys Awardsで審査員グランプリを受賞[1]。

審査員長である『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督が本作を賞賛してのグランプリとなった。

2015年『ボクは坊さん。』で、長編映画監督デビュー。

2017年、第44回カンヌ国際映画祭で主演女優賞を受賞したフランス人女優、イレーヌ・ジャコブを主演に迎えたショートフィルム『HOME AWAY FROM HOME』を発表。
2018年 ラスト・ホールド!

すくってごらんの原作

原作は、世界初の金魚すくい漫画<このマンガがすごい!>にもランクインしたマンガ 大谷紀子さん原作で、2014年から講談社の女性漫画雑誌に連載され、単行本(全3巻)になっています。

すくってごらん コミック 1-3巻セット (BE LOVE KC)

すくってごらんのサントラ

サントラはまだないようですが、映画のエンドロールで流れていた百田夏菜子さんの『赤い幻夜』は3月19日(金)から配信リリースされています。

ヒロイン・吉乃の歌として普段の百田さんとは歌い方を変えていることと、今回挑戦した百田さんのピアノにも注目です。
作詞は、V6、AAA、Do As Infinityなど、多数のアーティストに歌詞を提供しているMio Aoyamaさんと、映画『すくってごらん』の脚本家である土城温美さん
作曲と編曲は、倖田來未や東方神起などのアーティストへの楽曲提供をしている鈴木大輔さん。

『赤い幻夜』は映画のエンドロールで流す事を決めて制作に取り掛かったそうです。

すくってごらんの撮影場所

すくってごらんのメインロケ地は今井町です。
江戸時代の街並みに楽しい音楽なかなかいいマッチングです。

今井町の一番の魅力は、今も生活している町なので、改めてその魅力が引き出せているように思います。

撮影場所の今井町の新しい魅力も引き出してくれている映画です。

こちらの記事にロケ地についてまとめています。こちらの記事もチェックしていただけると嬉しいです^^
https://naramogu.com/sukuttegoran-2/

すくってごらんのまとめ

最後に、しつこいですが、期待以上に楽しい映画です。

奈良県民の方もそうでない方も、奈良好きの人もそうでない人も、良かったら見てくださいね。

最後に、今回紹介した情報がお役に立てましたら、


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