ふふ奈良 ホテル 滴翠のランチは意外とお手頃 ワインがおすすめ!?

奈良のふふホテルのレストラン『滴翠(てきすい)』にランチ行ってきました。

ふふホテルといえば建築家 隈研吾氏が建築基本デザインを手がけた、スモールラグジュアリーホテル。ランチも高いかなって思っていたら、案外お手軽に利用できるよって聞いたので、調べてみると1800円〜ランチが用意されています。

奈良のふふホテルのレストラン『滴翠(てきすい)』さんは奈良公園の南側にある「鷺池(さぎいけ)」のほとりに佇む黒を基調にした和モダンな建物。奈良にゆかりのある食材を使った和食が堪能できます。
ふふ奈良

奈良のふふホテルのランチ食べてきました

本格懐石もありましたが、季節野菜の天麩羅丼を頂きました。

1階にも席があるのですが、案内されたのは2階
2階はほぼ個室。個室になっている部分と、パーティションで、半個室になっている部分がありました。なんといっても、窓からの景色が素敵でゆったりと食事ができます。

季節野菜の天麩羅丼
天丼 穴子、南瓜、茄子、獅子等
天麩羅 海老、かき揚げ、大葉

サラダ、小鉢、デザート付き 1800円〜

ふふ奈良 ランチ

天丼にさらに天ぷらがつくボリューム感満点です^^;

セットメニューは共通
トロロ、サラダ、奈良漬、奈良プリン

プリンはヨーグルトな感じが強く〆のデザートには良いです。

味は値段相応ですが、観光地にしてはお手頃で雰囲気が良いです。
写真を撮り忘れましたが、ワインはすごく美味しかったです。
何でも、夜に提供している高級なワインをグラスワインで提供されているのだとか。
次回のランチは、ワインをメインに考えてもいいですね^^

ランチメニュー

天丼の他にも、カレーやハンバーグなどもあります。

ふふ奈良

ふふ奈良 ランチ

ふふ奈良 ランチ

ふふ奈良 ランチ

ふふ奈良 ランチ

レストランのテーマは「からだにやさしい日本料理」だそうです。漢方の発祥の地である奈良は、推古天皇の時代(611年)に薬草が伝わり、聖徳太子の時代にはすでに薬草摘みが行われていたことが「日本書紀」に記されている。現在でも大和当帰(ヤマトトウキ)をはじめ、生薬といわれる芍薬(シャクヤク)、ウイキョウなど

お店の様子

鷺池と浮見堂の南向かい、奈良公園の一角にたたずむ『ふふ 奈良』のホテル本館とレストラン『滴翠(てきすい)』の間には、庭園『瑜伽山園地(ゆうがやまえんち)』があります。

『瑜伽山園地(ゆうがやまえんち)』は、明治期から大正期にかけて大阪財界で活躍した山口吉郎兵衛の別荘があり、様々な芸術家や文化人たちが庭園や茶室を訪れ、交流を図ったところだそうです。

ふふ奈良 ランチ

ふふ奈良 ランチ

ふふ奈良 ランチ

滴翠の基本情報は

昭和2年には、瑜伽山と鷺池などが一体となる絶景の地として国指定文化財「名勝 奈良公園」に追加指定を受けています。山口吉郎兵衛氏が建てた茶室を復元した茶室「䕪庵(たくあん)」があり、予約すれば利用することもできます。

もちろん、「旧山口氏南都別邸庭園」として一般公開しているので、入れます。

住所 奈良県奈良市高畑町1184-1
電話番号 0742-81-8236
営業時間 【ランチ】 11:30 – 15:00 (L.O. 14:00)
【カフェ】 11:30 – 16:00 (L.O. 15:30)
定休日 12月28日~1月2日
席数 20卓72席(全席個室・半個室)

(1F 26席   2F 42席)

駐車場 10台
最寄り駅 近鉄奈良駅から1,171m

ふふ奈良 ランチのまとめ

お手頃ランチのお味は、値段相当といった感じはしましたが、立地や雰囲気、個室等トータルでいえばとっても使い勝手のいいお店です。ワインがホント美味しかったので、懐石や御膳などをしっかり食べるのもいいかもです。
瑜伽山園地は、無料で入れるので、食事以外にもおすすめです。

最後に、今回紹介した情報がお役に立てましたら、


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