洋食勝井

奈良の天理市の洋食勝井(Katsui) 山の辺の道さんは、山の辺の道沿いに建つトレイルセンターにあります。

長年、大阪で愛されてきた『洋食Katsui』本店が、2017年にオーナーの故郷である天理へ移転してきたお店です。

館内には県特産品などの物販コーナー、市の文化財を紹介する展示コーナーがあり、オープンスペースを含めたレストランの座席は38席と休憩スペースのソファなどですべてで60席ほどあります。

崇神(すじん)天皇陵と長岳寺の間に位置し、古墳など奈良らしい風景を眺めながら、ゆったりと食事を楽しめます。

洋食勝井

大阪にお店があるときからファンという友達と行ってきました。

2月のあいにく雨の日曜日でしたが、たくさんの方でにぎわっていました。

トレッキングの途中の利用ではなく、わざわざランチを食べに来られている方たちです。

久しぶりに、ランチのエビフライを食べたらやっぱりおいしかったです^^

洋食勝井 山の辺の道のランチ食べてきました

山の辺大食堂のランチは

洋食勝井

ハンバーグステーキ(税込1,500円)、海老フライ(税込1,600円)、黒毛和牛ロースの網焼き(税込2,000円)の定番の定食。

ペアランチやパーティランチ(税込1,800円/1人)、カレーなどもあります。

どれを頼んでも間違いないと思います。

ハンバーグステーキ、海老フライ、黒毛和牛ロースの網焼きの定番の定食◎のついたメニューには、食後に一口デザートが付きます。

赤の☆印が本日のおすすめだそうです。

ということで、エビフライとコンビネーション(カキフライと山形豚の味噌漬け)をお願いしました。

エビフライ

カツイさんといえば、エビフライは外せません。

洋食勝井

海老は頭も食べられるよう揚がっています。

サラダ、ご飯、豚汁、梅干がついています。ご飯は軽く盛っています。男性には少ないですが、お代わりは無料です。

サラダはグラスに入っていておしゃれです。主に地元産を使用し、野菜本来の濃い味を堪能できます。

サラダ菜やベイリーフの他に、芋や大根なども入っていてそれがアクセントになっておいしいです。

梅干は酸っくないマイルドな物でした。

食後のデザートの牛乳アイス。これがまたあっさりと甘くておいしいです。

聞くところによると、使うエビは、「天使の海老」。生パン粉を薄くまぶして菜種油で揚げているのだとか。衣が軽くてこおばしくておいしいです。やっぱり、エビフライ大好きって叫びたくなる感じ!?揚げ物は、後が。。。という私たちでも、大丈夫です!!

マヨネーズとスイートピクルス、粗みじんの玉ねぎ、ゆで卵で作る自家製タルタルソースがこれまたおいしい。

お代わり自由のご飯はもちろん、奈良県産ヒノヒカリ。

食後のコーヒーは+200円です。

コンビネーション

カキフライも食べたかったので、カキフライと山形豚の味噌漬けコンビネーション。

牡蠣は相生産です。

洋食勝井

カキフライも、衣が軽いです。付け合わせのブロッコリーのフライも美味しいです。

そのままでも美味しいし、タルタルソース、トマトソースも単独でも合わせても味の変化が出ておいしいです。

山形豚の味噌漬けの付け合わせのポテトも美味しかったです。

残念ながら、こちらにはアイスクリームはつきません。

洋食Katsuiのメニュー

夜はまだ行ったことがないのでわかりませんが、

ランチには他にも魅力的なメニューがあります。

黒毛和牛ロースの網焼き

こちらは、以前食べた黒毛和牛ロースの網焼き

洋食勝井

肉も美味しかったですよ。

エビフライ?ミックスフライ?

こちらも、以前食べたもの。エビフライとホタテなどもあるので、ミックスフライだったかな?

洋食勝井

ペアランチ

ペアで行くならペアランチもおすすめです。二人で取り分けていただけるランチです。

※以前のメニューです。

その時によってメニューは変わりますが、フライものとハンバーグ等の肉の組み合わせになるようです。
洋食勝井

パーティランチとして、3人以上でも頼めるようになっていましたよ!!

車じゃなければ、これで宴会もいいですね^^

日替わりランチもあるようですね。次回は、天気のいい日にハイキングを兼ねていきたいと思います。

お店の様子

洋食勝井(Katsui) 山の辺の道さんは、トレイルセンターのセンター館長としての役割も担われています。

トレイルセンターとは

山の辺の道沿いにある情報提供・休憩機能を備えた施設に、さらに魅力的な施設にということで、洋食勝井さんが手を挙げられたようです。歴史文化の紹介コーナーはもちろん、たくさん歩いた後の汗を流せるシャワー設備や、ロードバイクを停めるためのバイクラック、美しい眺望が楽しめる開放的なデッキも設置されています。

洋食勝井

こちらは、通常は休憩スペースにも使えるようです。

お弁当を食べたり、軽食なども販売されています。

1段上がったスペースがレストランのお客様が利用するスペースとなっているようです。

洋食勝井

お土産スペースもますます、充実しています。

洋食勝井

洋食勝井

奥には、歴史や地域情報もあります。

シャワールームも利用できます。

ちょっと雑多な感じはしますが。レストランスペースは、一段上のスペースかな

洋食勝井のピアノとディーンフジオカって??

レストランスペースではご家族、お友達、カップル、年齢も幅広く皆さん満足そうにお食事されていました。

洋食勝井

ところで、レストランスペースに置かれたピアノ。

実は、写真のピアノは大阪にあった時に、ディーンフジオカさんが引いたことのあるピアノなんですよ^^

ディーンさんが大ブレイクした、あさがきたの時、よく洋食Katsuiさんを利用されていたそうです。ぴったしカンカンの時にもひかれていました。

洋食勝井の基本情報

住所 天理市柳本町577-1 天理市トレイルセンター内
電話番号 0743-67-3838
営業時間 【ランチ】 11:00~15:00(ラストオーダーは60分前)

【喫茶】 10:00~11:00、14:00~17:00(ラストオーダーは60分前)

【ディナー】 17:30~21:30(ラストオーダーは60分前)

定休日 月曜日(祝日の場合は営業で、翌日代休)、火曜日、水曜日はディナー休み
席数 テーブル38席+α  山の辺大食堂全体で 60席?
駐車場 お店の前に有(トレイルセンター共用)
最寄り駅 JRまほろば線 柳本駅から徒歩15分程

センター隣には、「関西花の寺」としても知られる長岳寺があります。

ランチは当日の予約は受け付けてませんので、ご注意くださいね。

アクセス

JRまほろば線 柳本駅から徒歩15分程。途中に黒塚古墳もあります。

山の辺の道の桜井駅と天理駅の中間地点になります。

どちらからも、1時間20分ほどなので、ちょうど休憩にもいいですし、JRの駅までも徒歩15分程なので、軽いハイキングにもおすすめです。

姉妹店

洋食勝井さんは東心斎橋にあった勝井本店は山の辺の道に移転しましたが、大阪には、もう1店勝井さんがオーナーシェフをされているお店があります。

大阪豊田ビルディング B1Fにある洋食のお店『御堂筋ロッヂ』(大阪市中央区南船場4-3-11)さん。

住所 大阪市中央区南船場4-3-11大阪豊田ビル B1F
電話番号 06-6251-5064(ゴーロッヂ)
営業時間 [火・水] ※ディナー営業のみ
ディナー 17:00~22:30(L.O 21:30)[木・金・土] ランチ  11:00~15:00(L.O 14:30)
ディナー 17:00~22:30(L.O 21:30)

[日・祝] ランチ  11:00~15:00(L.O 14:30)
ディナー 17:00~21:30(L.O 20:30)
定休日 月曜日(祝日の場合も休)
席数 60席
最寄り駅 地下鉄 御堂筋線・長堀鶴見緑地線
心斎橋駅(出入口3) 徒歩2分

洋食勝井のまとめ

洋食勝井さんが天理に移ってもう3年になろうとしています。

すっかり地元に定着した人気店です。1年以上、行けてなかったのですが、久しぶりに食べたら、やっぱりおいしかったです!!

エビフライも、カキフライも大満足です。

トレイルセンターとしても、売店なども充実してきてます。また、気候が良い時の山の辺の道歩きのご褒美に行きたいと思います。

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


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