奈良町のふりぽんぬさんは沖縄の食材を使ったフレンチがいただけるお店です。友達に教えてもらって、やっと行けました。
ふりぽんぬさんは沖縄食材をふんだんに使ったフレンチが評判の隠れ家レストランで、奈良町がここまで知られるようになる前にオープンして、この6月で21周年になるそうです。
沖縄の南大東島のオーナーシェフの実家から送られてくる野菜やフルーツほか、海ぶどうなどが、料理のアクセントや隠し味となっています。
沖縄言葉の“ふりむん”をもじった店名「ふりぽんぬ」は、仏語で“やんちゃ坊主”。祭り好きで人なつこいシェフが始めた音楽イベントでは、唄会限定メニューも楽しめまるそうです。
ご夫婦でされてて、とてもアットホームな雰囲気でランチを頂きました。
むらさきのコース(1500円)にスープとデザートをプラスしていただきました。
とてもこだわりが伝わる 美味しい料理でオススメ店です!
奈良町のふりぽんぬのランチを食べてきました
ふりぽんぬさんのランチは3種類から選べます。やまちさ コースは予約が必要なようです。
むらさき 1,500円 前菜・主菜(魚)・パン・デザート・飲み物
かたかご 2,800円 前菜盛り合わせ・メイン(魚・肉)・パン・デザート盛り合わせ・飲み物
やまちさ 5,000円 前菜2品・スープ・メイン(魚・肉)・パン・デザート盛り合わせ・飲み物
海ぶどうのサラダを中心に、大和なでしこ卵の温泉卵(タコのパッションプツ風味?・クスクス等入りイクラ添え)、ゴーヤとパパイヤのピクルス、サーモンのマリネ、ポークのロースハム、沖縄海草アーサのジュレ?など、バラエティ豊かな食材でどれも美味しかったです。
スープ
+700円でスープを追加。
ビーツのクリームスープ(冷製)です。最初、ピンク色にビックリです。
中のホタテも美味しかったです。
自家製パン
自家製天然酵母のパン。しっとりと重めの味わい。
パンのおかわりも聞きに来てもらえます。
メイン 魚料理
白身魚のソテーを中心に、あまりなじみのない食材の付け合わせ、そのどれもがとっても美味しいんです。
デザート
+500円でデザート盛り合わせに変更
その日のメニューから2種を選び、盛り合わせにしてくださいました。私はガトーショコラとマンコーのソルベに。ガトーショコラは粉?を使用していないので、軽い食感です。
飲み物は、珈琲・紅茶・さんぴん茶から選べます。
白ワイン(ボトル)
白ワインの王様「シャルドネ」。ボトルでも2000円からとリーズナブル。とっても飲みやすいワインでした。
ふりぽんぬのメニュー
ランチ
むらさき 1,500円
かたかご 2,800円
やまちさ 5,000円
むらさき・かたかご・やまちさの名前は万葉集から来ているようです。
ディナー
さざなみ 3,000円
はな 5,000円
やまと 7,000円
※価格は税別
飲み物
お店の様子
普通の民家に入っていく感じの細いエントランスを通って入っていきます。
こちらは個室になっていて、6名〜貸し切りで利用できるのでグループでのパーティーや宴会などにもオススメです。
写真を撮り忘れていますが、入ったところは、カウンター7席 テーブル4席あります。
お店の基本情報
住所 | 奈良市中新屋町18 |
電話番号 | 0742-27-8622 |
営業時間 | 12:00~14:00(LO) 18:00~22:00(LO) 予約優先 |
定休日 | 月曜、12/28~1/1 |
席数 | カウンター7席 テーブル4席、個室 1 (6~10人) |
駐車場 | なし |
最寄り駅 | 近鉄奈良 |
限定各10組ですが特製おせちも人気だそうです。
・2人前 10,800円
・4~5人前 21,600円
アクセス
近鉄奈良駅の東改札を出て地上階へ
上がって、直ぐの「ひがしむき商店街」を右(南)へ真っ直ぐ。
突き当たりを左(東)へ。高速餅つきで人気の中谷堂さんの前を通り過ぎて
猿沢池の手前を右(南)へ真っ直ぐすすみます。
進行方向左手の和菓子の美味しい樫舎さんを通り過ぎて、ならまち大通りを横切り、進行方向右手に看板が出ています。
近鉄奈良駅から10分ほどです。
奈良町のふりぽんぬのまとめ
ふりぽんぬさんは、沖縄の食材を取り入れたすごくおいしいフレンチです。
奈良町の古民家カフェもいいですが、散策と美味しいランチを楽しむはおすすめです。
お料理はもちろんですが、デザートも大満足です。ワインもお手頃なのがうれしいです。
沖縄のエッセンスが品よく溶け込んだ美味しい料理を奈良観光で、ゆっくりと堪能してください。
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