三輪そうめんのおすすめは？山本、池利、マル勝高田？

三輪素麺ってどこがおすすめ？ってよく聞かれますが、正直、どこがって答えるのはむつかしいところです。

その時の油で具合や天候、めんつゆの感じでも変わってきます。

ただ、初めて三輪山本さんで、細さ約0.6ミリの極細手延べそうめん「白龍」を食べた時は、素麺ってこんなに美味しいものだったんだ！！ってびっくりしました。

「白龍」はにゅう麺にしても美味しいです。

揖保乃糸などもいただきますが、奈良県民としては、三輪素麺がダントツに美味しいと思います。

三輪素麺はそうめん発祥の地で、1300年の昔にさかのぼります。

発祥の地、奈良県桜井市の大神神社では三輪素麺の初値を占う「卜定祭(ぼくじょうさい)」も例年2月5日に開催されています。ちなみに、2020年は2019年に引き続き「高値」だったようです。
夏の終わりには、年中行事を締めくくる感謝祭も境内で行われ、「そうめん踊り」を、ご神前へ奉納されるそうです。

三輪手延べそうめんで有名なのは、三輪山本さん、池利さん、マル勝高田商店さんなどです。また、大手とは別に三輪素麺組合さんからも美味しい素麺が出されています。
三輪素麺組合さんは独自の厳しい基準を定められています。鳥居印の帯紙で結束された素麺は選ぶときの基準になります。

三輪山本さん、池利さん、マル勝高田商店さんはそれぞれ、食事所やカフェを三輪に出されています。
大神神社参拝や邪馬台国の女王・卑弥呼の墓ではないかといわれている箸墓古墳を始めてする古墳めぐりと合わせて、素麺めぐりはいかがでしょう！！

三輪そうめんのおすすめの食事処は？

三輪手延べそうめんの大手といえば、三輪山本さん、池利さん、マル勝高田商店さんです。他にも玉井製麺所や松田さん、生そうめんなどユニークそうめんを出されている勇製麺さんなどいろんなお店があります。
今回は、素麺屋さんがやっているお食事処&カフェをご紹介します。

三輪山本お食事処や池利三輪素麺茶屋 千寿亭は以前から人気のお店ですが、マル勝髙田商店のてのべ たかだや『sumen』さんは、2020年3月1日オープンということで出来立てほやほやのお店です。

シンプルにソーメン・にゅうめんを頂くなら、三輪山本、

そうめんと季節の食材のてんぷらなどが味わえる御膳やセットメニューやアレンジソーメンがいただけるのが、池利三輪素麺茶屋 千寿亭
新しい素麺の食べ方に出会えるのがマル勝髙田商店のてのべ たかだや『sumen』

といった感じです。

三輪山本お食事処

池利三輪素麺茶屋 千寿亭

マル勝髙田商店　てのべ たかだや

アクセス

3軒とも桜井市にあり、大神神社からクルマで数分のところにあります。
JRまほろば線を利用すれば電車でも大丈夫です。

三輪素麺のまとめ

三輪素麺といえばやはり三輪山本が真っ先に浮かびます。
中でも最高級の「白龍」が有名で、多分食べられたらびっくりすると思います。
まだ食べたことはありませんが、白髭はさらに細いようです。ゆで時間が30秒ということからも細さが伝わります。

三輪山本と双璧が池利さんです。

地元の方は、池利さんを推す方が多いように思います。特に食事をするなら、和食屋さん的な「千寿亭」さんが、アイデア満載の変わりそうめんが楽しく、新しいそうめんのメニューのヒントもあります。

三輪山本は以前は本当にそうめんを試食する感じのスペースでしたが、三輪山本お食事処と名前を変えて、メニューも増えたので、こちらも楽しみです。
また、3月にオープンしたマル勝髙田商店のてのべ たかだや『sumen』さんは、おしゃれなおしゃれで、また新しい素麺と出会えます。

最後に、今回紹介した情報がお役に立てましたら、

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