飛鳥は古代文化を味わえる観光地として人気です。
キトラ古墳・高松塚古墳や石舞台古墳、飛鳥寺など見どころが多く、自然の中を歴史を思いながら散策できます。
飛鳥散策の魅力のもう一つは、古民家を改装したカフェなど素敵なカフェもがたくさんあります。
地元でとれた美味しい野菜や果物を中心に、美味しいランチやデザートが楽しめます。
飛鳥散策やサイクリングにおすすめのカフェをご紹介します。
飛鳥のおすすめ古民家カフェ
飛鳥のカフェといえば真っ先に上がるのがやはりことだまさんですが、ことだまさん以外にも素敵なカフェはあります。今回は地区別でご紹介します。
明日香村の地区別おすすめカフェ
飛鳥駅周辺のカフェ
近鉄飛鳥駅は、電車のアクセスはもちろんですが、道の駅も併設しているので、車でのアクセスも抜群です。
欽明天皇陵や吉備姫王の墓の四方を囲む猿石4体も。高松塚古墳へも15分強で
また、駅の南側には、石室に入れる、岩屋山古墳もすぐ近くにあります。
飛鳥駅周辺といえば、珈琲の館御園さんが定番ですが、築80年の木造倉庫を、リノベーションして造られたマツヤマカフェさんはインテリア好きさんにはおすすめです。
あと、美味しいデザートもテイクアウトできるこちらも是非
古民家カフェではありませんが、ペンション飛鳥 1Fのひだまりカフェ あすかは地元の方々にも愛されるお店です。「ひだまりcafeランチ」は特に人気です。
もちろん、珈琲の館御園さんは特にモーニングの時はなかなか入れないこともある人気店です。
石舞台古墳周辺
飛鳥の観光スポットの石舞台古墳周辺。公園も整備されています。桜の季節は特におすすめです。
すぐ近くに、農村レストラン 夢市茶屋さんや旬菜館 ポカフレールさんもおすすめ。
ことだまさんへも10分もかからないです。
飛鳥板蓋宮跡を通って、飛鳥寺まで歩いても30分もかかりません。
明日香 夢の旬菜館にあるポカフレールさんも美味しいお野菜が食べられます。
La ville ラ ヴィーユ 〜都〜
飛鳥寺・万葉文化館・石神遺跡・甘樫丘周辺
推古4年(596)、仏教を保護した蘇我馬子の発願により日本初の本格的寺院として完成したお寺です。平城遷都に伴い奈良の地に新たに元興寺が建立されて以後は、本元興寺と呼ばれたそうです。現在の本堂は江戸時代に再建されたもの。飛鳥大仏と親しまれている、本尊の銅造釈迦如来坐像は重要文化財。日本最古の仏像。
美味しい、飛鳥鍋が食べられます。
あんみつの観点が絶品です。
日本料理 萩王&SALON DE THÉ HAGIO
岡寺周辺
ココロゴハンさんは、岡寺への途中にあり結構な坂を上がりますが、こちらもおすすめです。
川原寺跡・飛鳥宮跡・橘寺周辺
https://naramogu.com/flat/naramogu.com
Da terra ダッテラさんもまだいけていませんが注目のお店です。
飛鳥資料館周辺
高取・土佐街道周辺のおすすめ古民家カフェ
高取藩2万5千石の城下町として栄えた高取町のメインストリートも、素敵なカフェが増えつつあります。
明日香と飛鳥の違い
最後に、いつも悩むのが、明日香と飛鳥の使い分け。
地名や自治体は明日香で、駅や時代、一部の地域を飛鳥と呼ぶと使い分けていたのですが、法律などで明確に区別されているわけではないようです。
もともと日本には漢字がなくて、「アスカ」と呼ばれていた。それが、漢字の伝来とともに美しい当て字で「明日香」となった。奈良時代には歌が盛んになり、「飛ぶ鳥の明日香」が普及し、「飛ぶ鳥」といえば「アスカ」、「飛鳥」と書いて「アスカ」と読むようにもなった。さらに、同じく奈良時代、「地名は好字(縁起の良い字)2文字で表せ」という命令が出て、それでさらに「飛鳥」が定着したそうです。平成の大合併で、飛鳥村を含めた周囲の3村(旧高市村、旧飛鳥村、旧阪合さかあい村)が合併することになった。そこで、もともとあった「飛鳥」は使用せずに、新たに「明日香」村と呼ぶこととなったという歴史があるのだそう。
奈良時代に、「地名は2文字で」という命令が出てたなんて驚きです。
飛鳥のカフェのまとめ
遠い時代へ思いを馳せ、ゆったりのんびりお洒落なカフェでひと休みしてみましょう。
飛鳥はあすかルビー(いちご)はもちろん、美味しい野菜なども多いのでランチもスィーツもおすすめです^^
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