橿原の八木駅の美松のアマビエさまなど生菓子が可愛すぎ！！フルーツ大福やみたらし団子も鉄板

奈良の橿原市、大和八木駅近くの和菓子といえば、だんご庄のだんごが大人気ですが、大和八木駅と八木西口駅の間、八木西口駅近くにある、美松さんも、みたらし団子やフルーツ大福を始め、地元に愛されてる人気の和菓子屋さんです。

創業70年、家族で営む和菓子店で、リーズナブルなお値段もうれしい、日常使いにありがたいお店です。

長く愛されるお菓子の多い店内ですが、新しいアイデアも次々。季節の花や行事をかたどった創作生菓子はその愛らしさに思わず目を奪われます。

節分の鬼や、敬老の日のおじいちゃんおばあちゃんもとってもキュートです。私もよく利用させてもらってます。

最近では、新型コロナウイルス感染拡大を受け、「アマビエ様」もかわいい和菓子になっています。

美松のバレンタインもかわいかったです。

美松のバレンタインが可愛すぎ

繊細で、めちゃくちゃかわいいです。

大好きなきんとんも
水仙の花

美松のおすすめアイテム

「アマビエさま」を始め、季節のお花やイベントのかわいい生菓子はもちろんですが、美松さんの人気のお菓子はまだまだあります。

店頭で焼く「みたらし団子」（78円）はロングセラーですし、 旬の果物を使った「フルーツ大福」は種類も豊富でパッケージもおしゃれなので、プレゼントや手土産にもおすすめです。

橿原の地名や歴史にちなんだお菓子も多く、白あんに赤梅の甘露煮を羽二重餅でくるんだ「鵜野さらら」（200円）は、橿原市みやげもの発掘グランプリのグランプリを受賞しています。

鵜野さららは持統天皇の幼名。持統天皇は天智天皇の娘で天武天皇の奥様で、夫の意志を継いで藤原京に遷都したすごい女性です。

「春すぎて 夏来るらし 白妙の 衣干したり 天の香久山」の句を詠んだ方でもあります。

美松のある橿原市は、日本最初の都城である「藤原京」が造営された地で、初代天皇の神武天皇の建国の地でもあるんです。

洋菓子の「蘇武橋のえのきさん」（1,350円）は、今井町にちなんだブランデーケーキ。芳醇な香りが広がる、大人の味。

美松さんは今井町の近くでもあります。今井町は映画やドラマのロケ地として使われることもある、江戸の街並みが残る、重要建造物保存地区に指定されている素敵なエリアです。蘇武橋のえのきさんはその今井町の入口にあるえのきの木。樹齢約420年。橿原市の景観重要樹木にも指定されています。蘇武橋のえのきのように、みんなを見守り続ける大人なお味です。

⇒今井町についてはこちらの記事も合わせてご覧くださるとうれしいです。

みたらし団子

甘いと辛いのちょうど中間の「みたらし団子」（78円）はロングセラーアイテムです。

創業70年伝統の味で、初代から受け継いだ秘伝のタレにからめています。
焼きたてはもちろん美味しいですが、さめても米粉の味・風味が楽しめる、じわっと美味しいみたらし団子です。

フルーツ大福

美松といえばフルーツ大福といわれるくらいの人気商品です。

薄い求肥に包まれた、旬の果物をぜいたくに使った大きな果肉、噛むとお口のなかでフルーツの香りが広がります。

バレンタインデー辺りの売れ筋は、

フルーツ大福の女王様、いちご大福 、はっさく大福、みかん大福だそうです。

パイナップル 、キウイ の他、もも、マンゴー 、メロン、ラフランス、なし、スイカ、イチジク．．．と旬の果物が次々登場してきます。

お値段も、２００円台が中心とお手頃です。

美松の基本情報

アクセス

美松のまとめ

創業70年と老舗の和菓子屋さんですが、新しい商品を次々販売しているので、いつもいろいろ悩んでしまいます。

みたらし団子、フルーツ大福、可愛いキャラクターや季節感のある生菓子、どれも欲しくなってしまいます。

日本の始まりの地、橿原でみんなに愛される和菓子屋さんです。是非、近くに来られた時は寄ってみてください。

最後に、今回紹介した情報がお役に立てましたら、

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