中将堂本舗

当麻寺というと真っ先に中将堂本舗(ちゅうじょうどうほんぽ)さんのよもぎ餅が頭に浮かぶのは私だけではないでしょう^^

中将堂本舗さんのよもぎ餅は当麻寺の名物で、当麻寺の中将姫にちなんで中将餅と呼ばれています。

香りが良い柔らかいよもぎの餅の上にあんこがたっぷりとのっていて、よもぎの香りとあんこの自然でほどよい甘みがちょうど良いです。

とても美味しいお餅です。

中将堂本舗

持ち帰りされる方が多いのですが、店内でいただくこともできます。

店内の雰囲気もいい感じです。

店内でしか食べられない、冬季限定の草もちのおぜんざい等もあるんです。

中将堂本舗さんのよもぎ餅も奈良のソウルフードとして愛されていると思います。

中将堂本舗さんは当麻寺駅のすぐ近くにあり、柔らかいので当日中かと思いきや、2日は持ちます。

中将堂本舗さんのよもぎ餅とぜんざい

冬季限定の草もちのおぜんざいをいただきにいきました。

中将堂本舗 ぜんざい
草餅が入った温かいぜんざい ¥800
中将堂本舗
あっさりした、小豆の美味しさが体にしみる感じです

中将餅
中将餅はお土産に購入しましたが、こちらのお店でも食べられます。
中将餅と煎茶のセット ¥300ってめちゃ良心的です。

中将餅

中将堂本舗のメニュー

中将堂本舗さんは店内でも中将餅と煎茶のセットが食べれますし、冬場の限定メニューですが
草もち入りぜんざいやきなこ草餅などもあります。

店内では中将餅と草餅の二種類のお餅を頂くことができるんです!!

  • 中将餅と煎茶のセット ¥300
  • きなこがけ草餅 ¥600 ※冬季限定になります。
  • 草餅が入った冷たいぜんざい ¥600 ※冬季限定になります。
  • 草餅が入った温かいぜんざい ¥800 ※冬季限定になります。

よもぎ餅と草餅の違い

ところで、よもぎ餅と草餅って同じものなの?と素朴な疑問がわいてきます。

よもぎ餅とは、よもぎ(蓬)から作ったお餅のことです。

草餅は、昔はゴギョウ(御形)つまりハハコクサ(母子草)から作ったもののことだったそううですが、よもぎを使うようになりました。

どちらもよもぎと上新粉や白玉粉を使って作られているので、今ではよもぎ餅とは同じ食べ物のことです。また、形が違っても別な地方でもよもぎ餅で、幅広くよもぎを使った餅全般を指しているそうです。

中将堂本舗の基本情報

中将堂本舗

住所 葛城市當麻55-1
電話番号 0745-48-3211
営業時間 9:00 – 18:00
定休日 夏期と年末年始など長期休暇あります。
2019年の場合 7/21~8/7、8/21~8/31、12/31~1/7
席数 40席
駐車場 11台
最寄り駅 近鉄南大阪線 当麻寺駅

アクセス 駐車場

お店の前に駐車場はあります。中将堂本舗

中将堂本舗の取り寄せ

↓ ↓ こちらのHPからお取り寄せもできます。

中将堂本舗

 

パックタイプ
6パック入り(化粧箱詰め) ¥1,200
9パック入り(化粧箱詰め) ¥1,800
12パック入り(化粧箱詰め) ¥2,400
18パック入り(化粧箱詰め) ¥3,600
※1パックにつき、よもぎ餅は2個入りです。

箱入りタイプ
2個入り(プラスチック容器) ¥180
3個入り(プラスチック容器) ¥270
4個入り(プラスチック容器) ¥360
5個入り(プラスチック容器) ¥450
8個入り(折り箱) ¥700
12個入り(折り箱) ¥1,100
箱入りタイプ
15個入り(折り箱) ¥1,350
20個入り(折り箱) ¥1,800
24個入り(折り箱) ¥2,200
30個入り(折り箱) ¥2,700
40個入り(折り箱) ¥3,600
48個入り(折り箱) ¥4,400

クール便で全国発送してくれます。

中将堂本舗のまとめ

中将堂本舗さんの中将餅(ちゅじょうもち)は、何度も何度も食べていますが、本当に美味しいです。

中将餅(よもぎ餅)はぼたんの花びらを型どったもの。葛城の里に自生するよもぎがふんだんに活用されているそうです。

中将堂本舗さんは店内でも中将餅と煎茶のセットが食べれますし、冬場の限定メニューですが草もち入りぜんざいやきなこ草餅などもあります。

ぜひ、當麻寺の参拝とはセットで!!

當麻寺って

奈良県の當麻寺といえば、中将姫伝説の当麻曼荼羅や白鳳・天平様式の大伽藍を有し、東西で一対となる三重塔(国宝)が唯一残っている寺院です。ボタンの花や毎年4月14日(2019年より、明治期〜2018年までは5月14日)に行われる練供養で有名なお寺です。

日本最古のつりがねもあります。

※西塔は今修復作業中(平成28年6月~平成32年12月まで)の4年半を掛けて保存修理工事が行われています。2020年の12月には終了する予定のようです?

※もう、カバーは外されていますので、外から見ることはできます。

当麻曼荼羅の原本については、中将姫という女性が蓮の糸を用い、一夜で織り上げたという伝説がある。
重要文化財

数多くの国宝の他、重要文化財多数あります。

  • 当麻曼荼羅厨子扉
  • 倶利伽羅竜蒔絵経箱
  • 東塔
  • 西塔
  • 本堂(曼荼羅堂)
  • 塑造弥勒仏坐像
  • 当麻曼荼羅厨子
  • 綴織当麻曼荼羅図
  • 梵鐘

當麻寺ボタンの時期だけでなく、さくらや紅葉の時期もおすすめです。

當麻寺

最後に、今回紹介したお店の情報がお役に立てましたら、


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